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子どもにあった絵本を選ぶ

子どもにあった絵本を選ぶ
こどもに読書の楽しさや喜びを知ってもらうために、まず大切な点は、その子供にとっていい絵本を選ぶということです。
なぜその子どもにとって良い絵本を選ぶことが大切なことなのか。
それは、良い本こそ具体的に読書の喜び、魅力を子どもに教えてくれるからです。子どもにとっての良い本とは、無条件におもしろくて魅力と感動にみちみちた本です。
そうした本は、読書の喜び、魅力というものを理屈でなく、実際に子どもにわからせてくれる「実物見本」なのです。
良い本を選ぶ時 第一に考える点として「子どもが喜んでみてくれるおもしろさがある絵本」です。
「おもしろさ」と一言でいっても内容はさまざまで、わくわくドキドキの面白さがある絵本としみじみと子供の心にしみてくる面白さが絵本とがあります。
読書の習慣があまりない子どもや幼い子どもには、わくわくドキドキ絵本を選んだ方が喜びことが多いでしょう。
ただ、それぞれの子どもに絵本を選んであげる場合何を選ぶにしてもその子どもがどんなことに興味をもち、どんなおもしろさ、どんな楽しみを望んでいるのか考えて下さい。
第二に考える点は、子どもの年齢と、その本が本来持っている読書年齢との関係です。
読書の経験・習慣が十分でない場合は、思いきって幼い年齢の子の本を選んであげることも絵本好きになるコツです。
ほんとうにおもしろい絵本は、物語であれマンガであれ長く読み継がれていきます。にせものは、一時的にもてはやされてもやがて消えていきます。
子ども達の本で25年以上まえに生まれた本で今も読み継がれているような本は本当におもしろい本といえます。
無条件に楽しくて、魅力と感動にみちみちた本を選んだ時、子どもは、理屈ではなく、こんな楽しい世界があったのかと思ってくれます。そのような本を選であげて下さい

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