~すべてのきっかけは、友人の一言でした~
- 上の子が生まれた当時、寝つきが悪く、あの手この手を尽くしても、子供はぐずることをやめませんでした。私にはもう手をこまねいて見ているしかなく、半ばあきらめの気持ちでいました。
そんな悩みを友人に話したときのことです。これがすべての始まりでした。 - 「幼児教室に通わせてみたら?」
- 私はどこにでもいる普通の母親で、子供を幼児教室に通わせるなんて、当時は考えもしていませんでした。でも、寝つきが良くなるのなら、ぐずるのが直るのなら、少しでも子供の教育に役に立つのならと思い、通わせることにしました。
- 幼児教室でのわが子は、積木遊びやパズルゲームに夢中になり、嬉々として過ごしました。そして、そんなわが子の姿を見ることで、私自身の子育てへの不安も解消し、ゆとりを持って子育てができました。
- 時が経ち、今では息子2人は東大生です。
- 決して勉強ばかりしてきたわけではありません。スポーツに、遊びに、誰もが経験することを、同じように経験してきた普通の子たちです。でも、今思えば、幼児教室に通わせたことで、息子の土台が作られたのだと思います。
- あのとき友人に幼児教室を勧められていなかったら、きっと息子2人は東大へは行けなかったでしょう。
- 今度は、子育てに悩むあなたに、私があのときの友人のような存在になりたい、そう強く思います。
2014年現在
専任講師 良本光代